搾乳した母乳の保管
搾り出した母乳は清潔な容器に入れて保管することができます。家族やシッターがそれを赤ちゃんに与えることができます。このように、授乳時にあなたがそばにいなくても、赤ちゃんは母乳を飲むことができます。以下のガイドラインは、CDC および米国小児科学会(AAP)のガイドラインに基づいています。
保管タイプ
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保管条件
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保管期間
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室温
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最大4時間
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冷蔵庫
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最大4日間
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冷凍庫
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6 ヵ月間が最適です。 -4°F(-20°C)以下の超低温フリーザーに保管する場合は、最長 12 ヵ月まで許容されます
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母乳保管のガイドライン
母乳の搾乳と保管には常に清潔な容器を使用してください。搾りたての温かい母乳はボトルに入った冷たい母乳とは決して混ぜないでください。また母乳の入ったボトルやバッグにはラベルを貼って日付を記入してください。母乳を安全に保管するため、上の表を参考してください。

保管した母乳を温める
冷凍した母乳を冷蔵庫またはお湯の入ったボウルに入れて解凍します。冷蔵した母乳は使用する前に温めることをお勧めします。赤ちゃんの安全のために:
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最も古い母乳を最初に使用します。
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母乳の入った容器を温かい(熱くない)水を入れたボウルに数分間入れて温めます。ボトルウォーマーを温度を低めに設定して使用します。
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母乳をそっとかき混ぜます。次に母乳を手首に数滴垂らします。母乳は室温に近い温度にします。
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母乳を電子レンジに入れないでください。液体に熱い部分ができて赤ちゃんが口を火傷してしまう恐れがあります。
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