痛みを伝える

あなたにできること

痛みと健康上の問題について医師に伝えてください。次の点に注意してください：

• 服用しているすべての薬について伝えてください。この中には市販薬も含まれます。また、摂取しているハーブ、お茶、ビタミン剤も含みます。マリファナやアルコールなどの物質も必ず含めてください。

• 実践している鎮痛緩和法があれば伝えてください。この中にはマッサージや瞑想が含まれます。

• 医師の指示に従って痛みを測定します。

• 医師から指示があれば、痛みを日記に記録してください。実施している治療法やその効果についても記録してください。また、痛みの強度を 0 ~ 10 のスケールで説明するように求められるかもしれません。0 は痛みがなく、10 は想像できる最悪の痛み、とします。医師に説明するために事前に考えておいてください。

• 医師の指示に従って治療計画を守ってください。あなたの採用している治療方法がどのくらい効果を発揮しているかを医師に伝えてください。

痛みが軽減されると、気分が良くなります。痛みが少ないということは、体と心へのストレスが少なくなります。

医師の役割

医師は痛みを理解し管理する手助けをしてくれます。さまざまな痛みの管理方法について説明してくれるはずです。その中には薬の服用も含まれるでしょう。理学療法や鍼治療などのオプションも役立つ場合があります。